梅田芸術劇場の出演者が追加発表になっていた。

(月組)瀬奈じゅん、彩乃かなみ(4月4日付けで月組へ異動)、
    霧矢大夢、城咲あい

14日付け
バウはさららんと,みっちゃん。

いっちばーん,知りたい情報がないじゃない!!
この思わせぶりな,小出しな発表は,どんな意味が・・。

うちの御贔屓は,どこに出るんですか??
・・・・・・まさか。
ヤダヤダヤダー。

もうわ〜か〜ら〜なーーい!しばらく沈みます・・・・・。

宝塚変身写真館

2005年3月17日 宝塚
えーっ,平日は,宝塚メイクしてもらえるんですか?>fromもずえちゃま’s日記
知らなかった。いつの間に。館内に移転してから,あまり寄りついてないもので。

マリーアントワネットのドレスなんか,絶対に宝塚メイクの方が映えると思う。
自分はしなくても,人の撮影を見るのも楽しいだろうな。
でも,次に平日行くのって,いつよ?
宝塚の舞台を観るときって,たいてい,娘役さん(ヒロイン)に感情移入して観るのだけれど,「エリザベート」は,違った。1幕はシシィなんだけれど,シシィが旅から帰った場面では,ルドルフに感情移入して観ていた。
月組では,御贔屓がルドルフ殿下を演じているため,感情移入がより深くなっている。
今までは,ルドルフが舞台から消えると,シシィに感情移入していた。
今回は,ひたすらルドルフのまま。
だから,苦しい。

最後に,トートとシシィが結ばれても,素直に「よかったね」と喜べない。ちゃんとルドルフのこと,愛してあげてよね,と思う。
「二人きりで泳いで渡ろうよ」
って,二人の世界になってるけど,ルドルフは?みたいな。

同じ,「死」という結末でも,「うたかたの恋」には救いがある。マリーという,心通わせる相手と,死への旅に出るのだから。「エリザベート」のルドルフは,救いがないんだなあ。

そんなルドルフに,思い入れたっぷりに観劇していると,発散できなくて。フィナーレでいくらか持ち上がりますけど。

でも,今の御贔屓に似合うのは,エリザベートの「ルドルフ」だと思う。いつか,うたかたのルドルフも観てみたいけれど。

そういえば,トークショーで,
「舞台を降りても,役は引きずりますか?」
との質問に,
「わたくしは,役を引きずっていると,自殺しなければならないので・・」
という答えが。かなりツボでした。真剣に取り組んでいるのだな,と思って。
毎日,演じるのは精神的に,大変だろうな〜。
頑張って,殿下に着いていきます。

「あなたとご一緒ならどこへでも!」(←作品,違うだろ)
なんだか,ふと気付くと,エリザベート語りばっかりしているので,日記のタイトルを変更してみました。
月組「エリザベート」大劇場・東京宝塚劇場公演期間限定です。あ,お稽古期間もね。
今頃,ムラでは,楽しいイベントが行われているに違いない(もうさすがに終了しているでしょ)。

行きたかったよー(じたばたじたばたじたばた)。
くすん。

あー,去年のホワイトデーに御贔屓からいただいたマシュマロでも食べます。
感想というより,重箱の隅チックな疑問ですが。

結婚式で,花嫁の「家柄は駄目」と言われてます。
皇太后ゾフィーの姪で,バイエルン王家の血を引くのにどうして?
傍流だから?ウィーン宮廷の上流貴族以外駄目と言われてしまうのかな?

シシィの寝室の場面,窓の外に見える風景は,グロリエッテのようなんですが,市内の王宮ではなく,シェーンブルンにいるのでしょうか?

この世界に安らげる居所がなくて自殺したルドルフ。
これって,死を逃げ場にしていることにならないの?
トートは,ルドルフには愛されなくてもいいのかな。

**********************
「ランチ」の情報を求めて来られる方がいらっしゃるようなんですが,最近,あまり紹介できていません。HP(←全然まだまだ工事中ですが)の方で,若干,東京宝塚劇場周辺のお店を紹介しておりますので,よろしかったら,そちらへどうぞ。

ぼちぼち,東宝公演中のスケジュールを調整しはじめてます。
公演時間に合わせて,紅茶教室でも行こうかな,と,予定表を取り寄せてみたんですが,GW前の公演が変則的になったりするので,微妙に合わなくて。あと,1日集中講座が多いんですね。私的には,出かけていく口実(そして,帰りに出待ち)にしたいので,何回かに分けて受講したいのです。あと,受講料,ちょっとお高いんですよね。紅茶教室行ってるフリをして,当日券で観劇した方が,はるかに安い。
自分のとりたい講座で,夜公演にかぶる時間,というのが難しくて。
一応,ひとつ候補はあるんですけど。
このミュージカル,いろんな人が,同時にいろんな歌詞を歌います。
観劇を重ねるごとに,ヒアリング能力もアップするようです。
そうすると,いろいろな疑問も湧いてくるわけで。

マックスパパと,シシィの場面

パパ「明日の午後には帰るよ」
シシィ「外国に旅するのね」

外国に旅するのに。明日の午後は帰る?
どういうことなんでしょう?

1 シシィに連れて行ってと言われたり,引き留められたりすると困るので,本当は明日の午後には帰らないのに,そう言っている。

2 外国に旅するけれど,本当に明日の午後に帰ってくる。陸の国境なので,1泊二日の外国旅行も楽勝。ムラに行って,翌日には帰ってくるのと同じ

どっちでしょうねえ。
某講演会にいってきました。「こうえん」という言葉を変換すると,真っ先に出てくるのは「公演」です(笑)

内容を要約すると,「自信を持ちましょう」というお話でした。

あのー,ご贔屓出演公演(エリザベート)のプレリザーブ期間を見すごして打ちひしがれている私。どうやって自信をもったら良いんですか?何のために会員登録したのやら。
初日付近から,約1ヶ月を経ての観劇でした。
この作品は,マジでやばいです。
A席後方→前方→S席後方と,少しずつランクアップして見たのですが,やっぱり前にいくほど,迫力が。もっと前で観たい!という衝動が。

エリザは大好きな作品ですが,ほどほどにするつもりだったんですよ。
なぜなら,

飛鳥夕映え 
役替わりで,ご贔屓が2番手の役もあるし,久しぶりのショーだし,という大義名分のもと,散財しまくり。

Last Party
バウ単独初主演という大義名分のもと,散財しまくり。

続くエリザは,
何度も観ているし,ご贔屓は1幕にはほとんど出ないし,ショーがないし

でも,何だかんだと通ってしまいそう。というか,前列で観たい〜。

かんじんの内容ですが,書きたいことありすぎなので,思いつくことから書いていきます。

まず,アサコちゃん(瀬奈じゅん)。

歌は,初日から高音部が出ていて,申し分なかったです。
今回,台詞が,ずいぶん良くなっていました。

結婚式の後,現れたトートに言う,
「あなたは?」

が,自然な感じでした。

結婚2年目の
「こどもを返して!」
すごく感情がこもっていて,良かったです。

少女から,大人へと成長していく過程がしっかり表現できています。
バートイシュルでプロポーズされて,うっとりとフランツを見つめるシシィは,まだ,フランツを愛しているわけではなく,皆が憧れる若い皇帝にプロポーズされてぼーっとしている,恋に恋する少女。

美貌が役立つと気付いたときの表情は,私が知っている,男役瀬奈じゅんの表情。母としての強さを表現するのに,男役の強さが生かされていました。

ルドルフは,軍服姿が凛々しくも美しいです。肩幅があるので,よく似合ってます。出番は少ないですが,力強く歌って,踊っています。がっしりしすぎているためか,セリ下がりで,トート閣下が,右腕から左腕にルドルフを持ち帰るときに,重そうです。よっこらしょって感じで。ここ,持ち替えないと,駄目なんでしょうか。

さえちゃん(彩輝直)のトートは,エリザベートの部屋から出て,扉に寄りかかったとき。眉根をグッと寄せた表情が良かったです。翌日に見たときは,唖然とした表情になっていました。
ほとんど手袋をしていないのですが,「温度」を感じてしまうので,手袋をする場面がもっとあってもいいのかな,と思いました。

ガイチさんのフランツは,安定していました。
あまり強烈な印象が残らないのです,フランツは,そういう役なので,成功といえるのではないでしょうか。ただ,もう少し,エリザベートを愛している雰囲気が出ると,良いのかな,と。寝室で,エリザベートに手紙を突きつけられる場面。閉められたドアに,手をかけるとかしないんですよね。まさに,「皇帝は国家と臣民のため」生きている人という感じです。実物に近い役作りなのかなぁ。
とにかく,安心して聞いていられるので,まったりしながら,見ています(闇広で,手に汗握るから)。

絵里さんは,ブロンドでの登場でした。
今回も,何バージョンかあるのでしょうか。
楽しみです。

きりやん(霧矢大夢)のルキーニは,初日よりも伸びやかになってきました。でも,まだまだ,もっとできるのではないかと。2幕冒頭の,客席のつかみはバッチリです。ストライプのシャツは,本人のこだわりもあって,しっかり,薄茶色と黒のストライプでした(白黒ではなく)

フィナーレのデュエットダンスのアサコちゃん,表情が生き生きしていてステキです。ベルばらフィナーレのカナメちゃん(涼風真世)表情と似ていました。男役さんとしては,全く違うタイプなのに。
ショーがないので,このフィナーレは貴重です。
うちのご贔屓と,ガイチさん(初風緑),キリヤンの3人が,他の男役さんたちと違うお衣装なので,まるでスターさんみたいで,嬉しいです〜。

非常に高品質・高密度な作品なので,連続観劇は辛いな,と感じました。午後の部,見ようと思えばチケット,あったのですが,やめておきました。美術品の鑑賞は1日3時間まで,と言われますが,エリザも芸術の域ということですね。

闇が広がる

2005年3月9日 宝塚
見せ場のひとつですが,大変なのだそうです。

銀橋の,オケボックス側にはライトがなく,客席側にはライトはあっても見ている余裕がなく,歌いながら,足を踏み外したり,バランスを崩さないよう,二人でほぼ全力で引っ張り合う。

お稽古中は,この一曲を終えると,息があがっていたそうです。

去年の今頃(薔薇の封印)には,この二人が,一年後に,「闇が広がる」をやるなんて,全く想像していませんでした。

うちのご贔屓は,薔薇の封印のフィリップで,初めての銀橋1人渡りでした。芝居心たっぷりに,依怙地な次男を表現していました。

そして,今回の「闇が広がる」
この一年で,すごく実力を伸ばした(←何様?)なと実感してしみじみと感慨に浸りました。
トップさんと組んで,迫力たっぷりの銀橋渡り。

とにかく,素晴らしいです。
ピリピリと張りつめた緊張感があって,
そして,トートが口づけをしようと迫ると,ハッと目を見開いて,グイと上半身をのけぞらせて逃げ去る,その表情がたまりません。

男役さんのファンをやってると,こういう場面(キスされそうになってかわす)はあまりないので,超楽しんでます。

トートの影の相手役です。
もう,すごい楽しかったです。チケット玉砕したこと除いてはね。

しかし,帰宅してメールチェックして,ぴあの先行を申し込まなかったことに気付く。チェックしていたときには全然ご案内がこなかったので,ないのかなって思いこんでいたら・・ちゃんとメールが来ていました。

あああ私の馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿ー!!
朝5時,阪急電車の音で目覚める。
その後,起きる時間までまどろむ。

入り待ち,観劇,出待ち。
平日なので,お掃除する音楽学校の生徒さんが見れるかと期待してはしを渡ったのですが,いませんでした。残念。歌劇団の生徒さんに,大きな声で挨拶するのを聞くのは,気持ちの良いものなのですが。
変な時間に目覚めたせいか,観劇中に,意識不明におちいる。

出待ちでは,入りのときにあったサングラス・帽子が出のときにはなくて,バッチリメイクだった。綺麗だった。コートの中身が気になった。

その後,トークショーへ。

最高でした!!
美容院は高かったけれど,投資は充分回収しました。

うちのご贔屓は,ベージュのスーツの中に,フリフリブラウス,茶色いベルベットっぽいリボンで,「貴族の子息」風。
さえちゃんは,ちょっと妖しいムード漂うチャイナ風。
きりやんは,かなりスタイリッシュ。イタリアン・モダンな感じ。
丈の長いストールの白さが,まぶしかった。きりやんが,舞台と,一番かけ離れた印象でした。

3人いると,誰か一人が口を滑らしたことから,話が発展して,という感じで,楽しいです。

司会の方は,楽屋日記で予習をされたそうで,ビシバシの質問をしていました。

「エリザベートのスカートに入ろうとしたとかいうのは,どういうことなんでしょう」「親子の交流を図ろうと思って」

「トートが通行料をとっているそうですが」「退団後の,生活費の足しにと思って」

「(さえちゃんの爪について)伸ばしていると,日常生活に差し障りがありますよね」「日常では,普段から,何もしないので(爆),あまり差し障りはないです。お化粧するときの勝手が違いますが」

舞台以外のさえちゃんはあまり知らなかった(うちのご贔屓とガードが反対側なので)のですが,とても柔らかい空気を持った,包容力のある方だな,と感じました。

一番の収穫は,さえちゃんや,きりやんの話に反応したときに見せるご贔屓の笑顔でした。普段の笑顔もステキなのですが,ファンと1人で向き合っているときの,スタースマイルと違う,笑顔でした。さえちゃんの方を向いて笑うので,横顔が多かったですが,かわいかったです。
こんな日に限って,会にチケットを申し込んでしまいました。
自宅から,ムラの11時公演に間に合うように行くのは,結構大変です。少し余裕をもって,出かけました。空港のラウンジのクロワッサンが美味しかったので,おかわりして,朝食にしました。朝食用に自分で買っておいたパンは,お昼に。12時半頃,休憩時間になるし。

ほぼ定刻に伊丹に着き,10時には電波の届く場所で携帯を用意して,準備万端。でも,29分くらいで充電池切れ。早すぎるよ!!
玉砕しました。
一枚もとれず・・。

11時公演を観劇。
幕間に,朝食のために用意したパンを食べ,また,電話をかけ(電池切れになっても,しばらく置くと,また使えます)ましたが完売でした。

お茶会では,役づくりについて,深いお話等,たくさん話してくれました。ある一言で,血の気が引きましたが,ご贔屓が問題発言をしたわけではありません。

美容院

2005年3月5日
に行って来た。
明日はご贔屓のお茶会だから。

クーポンを使用。
場所が場所なので,割引があっても高い。
予約なのに待たされた。
しかも,メッシュが希望だったのに,クーポンが使えないとか。
仕方ないので,ベタでカラーリングしてもらいました。
これだと,1−2ヶ月でまた来ないと駄目なんだよね。
危険な演目です。ある意味。
贔屓のいない組でも,財政破綻しそうなくらいハマったことありますから。
今回は,ものすごく気をつけています。
・・・というか,バウで破綻しかかってますよ。既に。

ポータブルMD故障して新品を買えず,ウォークマンをひっぱりだしてきました。でも,新品のテープを買えず。

なので,手持ちのテープの録音を消しています。
今,地道な作業中です。

今日は雛祭り

2005年3月3日
美味しい蒸し寿司,蛤のお吸い物,桜餅。
幸せ。

そういえば,白羽ゆりちゃんって,お雛様っぽい。

皆様の日記を拝見して,次回の観劇がますます楽しみになりました。
ドリーさんの日記,興味深く読ませていただきました。

ご贔屓との出会いは,それぞれでしょうけど,一人目か,そうでないか,ということが,一つの要素なんじゃないかと思います。

友人のお母様で,宝塚ファンの方に,「おとめ」の正しい?見方を教えていただきました。それは,将来のご贔屓候補を,見つける際の,データの読み方。そして,「早く(ご贔屓を)見つけなさいね」と。

そのときは,特定のご贔屓を持ったことが無く,つまり,ご贔屓がいることから得られる充実感を実感したことがなく,したがって,ご贔屓を見つける必要性も,いまいちわかりませんでした。

あまり真剣に,探しもしなかった。
気付いたら,深みにハマっていた。
最初のご贔屓は,「降ってきた」といえると思う。

今のご贔屓との出会いは,代役公演。
その瞬間に,おちたわけではない。
「将来のご贔屓候補」にすぎなかった。

前のご贔屓が退団発表したとき,これほど好きな人は現れないだろう,と思った。
でも,無意識化で,探していた。次なるご贔屓を。

そして,今のご贔屓に白羽の矢を立てた。

だから,「探し出した」ということになるのかな。
ムラに着ていくもの,どうしましょう。
2月にロングコートで行ったら,出待ちもさほど寒くはなく,劇場でかなり邪魔だったので,次回はこのコートやめようって思ったんだけど。

なんか,初日付近より「全然寒い」です。最近。

ロングのダウン着てる人が多かったんだけど,持ってないし,買えないしー。

まぶたが,ちょっと変だったので,病院へ。
ありがたく,病名をいただく。
疲労などで,免疫が低下したのが原因?とも考えられる。
やっぱりねえ。

忍び寄るトートの影

2005年2月28日
夜,寝ようとしているときになって,すごい昔のことを思い出した。
他人から見たら,全然,たいしたことないことなんだけれど,悔しくなったり,すごく自分がかわいそうになったり,(どうしちゃったんだろう?)って思うくらい,心が揺れた。

「なら,死ねばいい」

と妖しくトートが忍び寄って来たら,フラフラ行ってしまいそうな感じ。

それもこれも,きっとご贔屓がそばにいないせいだと。
入り・出があるときは,(明日,入りに間に合うように起きるには,あと●時間●●分しかない!早く寝なきゃ)と余分なことを思い出す心の隙間なんて,1ミリたりともないので。

トートの甘き誘い

2005年2月27日
オクで最前が出てます。
トートが,ルドルフを誘惑したように,私にも囁きます。
欲しいなら,買えばいいと。

出てって!あなたには〜たよらな〜い〜♪

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