余談

2005年2月6日
1 
節約のため,手荷物は送らず,持ち帰ることにしました。時間に余裕があったので,バスで帰ることに。
あまりにも久しぶりなため,バス乗り場を忘れ,歩道橋を反対に降りてしまった。警備員のような人に,反対側だと教えてもらう。
荷物があるので,歩道橋をもう一度あがるのは大変。
横断歩道を信号待ちして,渡る。
もう,超ぎりぎり。
バス停車到着とともに,バスも来たので,乗り込む。
がしかし,大阪空港行かないことが判明。
途中のバス停で,降ろしてもらった。
運転手さんはいい人で,お代はいいから,と。
乗っていたお客さんが,乗り場は,この先だと,教えてくれた。

走って,走って,到着。
でも,バス,来ないんですけど。

もう行っちゃったかもしれないし,遅れてるかもしれない。

ギリギリまで,待つべき?
一時間に1本だから,行っちゃったとしたら,もう間に合わない。

少しだけ待って,見えてこないので,タクシーに(泣)。
荷物がなかったら,電車を使ったと思うのね。
やっぱり,帰りはバスを使っちゃ行けない。
乗るなら,宝塚駅から乗らないと。

ガンガンあがるメーター。
交通費も安くあがると思ったのに,とんでもなく,穴をあけてしまった・・・。
時間的に,どこか阪急の駅に行ってもらえば,間に合ったと思うけど,飛行機の変更ができないので,とにかく,パニクって,空港,行ってください!と。
フライト乗り遅れの経験もあるので。
乗ろうと思って乗ったわけではないので,物理的には楽なはずなんですけど,全然くつろげませんでした。

余裕をもって着いたので,空港ラウンジで,飲み物を飲んだり,ネットで,皆様の日記を拝見したり,楽しくすごしました。

帰りに,反対のウイングに行ってしまい,またもや,走るはめに。
かなりぎりぎりになりましてけど,お呼び出しはされませんでした。

どうやら,管制塔からの指示で,離陸が遅れるらしく,あんなに走ったのは,一体何だったかと。

2 温泉
ナチュールスパに行ってみました。
タラソテラピーで,使うような設備もあって,なかなかよかったです。
屋上に,ジャグジーもあります。
温泉の匂いはちょっと苦手な感じでしたが。

3 花粉
予想外に,飛んでました。
川があるから,少ないと思ったのに。
アイボンするには,コンタクト外さないと駄目なんですよね。
入りでつけたばかりのコンタクト,もったいないけどはずしました。
すっきりして観劇したいから。
ムラに来ると,なぜか,いつも忙しい。
関西在住の友人に会ったりもしたいんだけど,人と待ち合わせをする余裕がない。っていうか,ご贔屓中心に回っているお月様なので,予定がたたない。

深夜にエリザ座談会を見たせいで,眠い。
7時からのニュースをみそびれた。
起きて,入り待ち。

ホテルで朝食,荷造り。
チケットの引き取りがあるので,早足で劇場へ。

大劇場は,すべてのものが離れていて,移動距離が,東宝の比ではない。

橋を渡り終えると,

「おはようございます」

という大きな声が,

何?誰?

と思ったら,お掃除中の予科生。
少し後ろを歩いていた生徒さんに,挨拶していたらしい。

そうか,今日は土曜日なんだ。

観劇。

亡霊のシーンから,しっかりご贔屓を見る。
昨日は,立ち位置がわからないうえに,
「ママと僕は見ている」
のところで,マイクが入らなかったらしくて,半分くらい,違う人を見ていました。

トートとのキスシーンは,1階でみると,ちょっと物足りないです。視界から消えるのが早いので。あと,角度が。。

エリザベートに拒絶されたトートが,慇懃に挨拶して,ドアから退場する場面。閉めたドアによりかかって,切なげに眉を寄せるのではなく,唖然としたお顔でした。拒絶されるなんて,あり得ない,みたいな。

さえちゃんのトートは,妖しさ爆発。
目の前にあらわれたら,怖・・・と逃げ出したくなるような,不気味さ。
お歌も,あぶなげなく,歌っていました。
「ジャワ・・」の頃は,苦しそうに聞こえる部分があったのですが,格段に進歩していました。
ウィーンでは,マリーに扮したトートがルドルフを死へといざないます。フェアリータイプのさえちゃんだったら,こういう演出もありかな,という気もします。あ,あの怖いメイクでは・・怖いですかね。それに,ストーリーの流れ的には,マリーが出てこない方が,つまり,ルドルフが孤独に死んでいく方が良いですね。

変更点
親戚が集まる場面。ヘレネが持っているのが,ハンカチから花束に

帰りは,いろいろなハプニング(*余談1)があって,よれよれになりました。

不思議なことに,充実感いっぱいで,心はエネルギーにあふれています。
まず,開演アナウンス。
さえちゃんの「エリザベート」という言葉が,とても妖しくて,舞台への期待が高まりました。

で,少女時代のシシィ。
実は,ちょっと心配だったのだけど(大人になってからのシシィは,アサコちゃん,けっこうあっているのではないかと思っていましたが),すごくかわいいし,元気がいい!
シシィって,こういう子だったんだろうなあという説得力がありました。
バート・イシュルの場面,フランツを見つめる,くりっとした,うるんだ瞳が,かわいい。フランツが惹かれたのもわかるなあと,何故か男役さんに感情移入。
子供二人奪われた後,鏡を見つめるときの表情は,男役さんのときの,私の知っているアサコちゃんの表情。
自分というものをすごく大切にしている女性。
そういう個性を表現するのに,男役としての凛とした芯の強さが役に立ったんだろうな,とか,そういうことは,気が向いたらあとで書くとして,とにかく

素晴らしい。

とにかく,いいですから。エリザベート。

理屈抜きで,鳥肌ものです。
すごい迫力です。

1幕の最後,白いドレスで登場する場面,肖像画から抜け出したように,そっくりです。一番,本物のエリザベートに近いんじゃないかと。

トートとせり上がる場面,ドレスのデザインが良かったです。
これまでのものは,ちょっと地味すぎる感じがしたので。
スカートの端が,カットワークのようになていて,キラキラした飾りも少しついていました。
メイクも,やつれた感じではなくとっても綺麗でした。
今までのエリザで,ルドルフの死から,たぶん,同じメイクなので,仕方ないかな,と思っていたけれど,最後の見せ場なんだし,綺麗なほうがいいですね。

同期の娘役さんがいないのに,髪型もメイクも綺麗で,すごいな,と思いました。

あと,バートイシュルでのドレス。淡い紫と,生成の色の品の良いドレスになっていました。
お衣装は,どれも新調だろうけれど,一番印象が変わったのは,このドレスです。
柔らかい感じで,良いです。
前の青一色のものは,どうも好きになれませんでした。
バイエルン公女にしては,安っぽい感じで。

夜,エリザ座談会をテレビで見ました。
アサコちゃんが,とても不安な気持ちでいるのがよくわかりました。
それを乗り越えて,あれだけの舞台を作り上げた彼女に,心からの拍手を送りたい。

出は,これでもかってほど,待ちました。
ひっさしぶりのガードで,長時間だったので,しんどかった。
屋根の下だったし,人も多かったので,寒さはそれほどでもなかった。
「借りてきた猫」の心境で待つ。
東宝前は,自宅のようにくつろいでいるんですが。
ムラに行くということは,ご贔屓のおうちに,呼ばれたような感じ。
お邪魔します〜,みたいな。
東宝公演は,ご贔屓を自分の家に招いている感じ。
おもてなししなきゃ,みたいな。

でも,100%ファンであることに浸れるできるのは,ムラの方。こんなこと書くと,矛盾しているみたいだけど。
一般通行人の目を一切気にしなくていいから。

明日は,ムラ

2005年2月3日
明日の入りの時間を確認して,がっかりする。
入りに間に合わないなら,無理に朝の飛行機にする必要はなかったなぁ。

思っていたより,早く,ムラに行く日がきてしまって,何となく,あわただしい。

オペラ座の怪人

2005年2月2日 映画
楽しかったです。

ちょっと早めに行きましたが,長蛇の列で,残り物の前方席でがっかり。
アクションは少ないので,さほど見づらくはなかったです。

舞台よりリアルでした。美しい物は美しく,みにくいものは,みにくく。
オペラ座の天井は,シャガールでなかったので,CGでしょうか?
オペラ座も,衣装も,すばらしかったです。
ロウソクの灯りとか,それが風で消える様子とか,ムード満点。

これって,恋愛の話だったんですね。
オペラ座の怪人が好きって,騒いでるわりに知りませんでした。

ラウルはとても好ましい青年です。
ハンサムだし,御曹司(伯爵家の跡継ぎの子爵?)なのに,気取ったところもなく,クリスティーヌを助けようと一生懸命です。
ほどほどの強さもツボ。
あまりにも弱いと,タダの優男だし,武器なしの対決で,ファントムを叩きのめしちゃったりすると,怖〜って感じなので。

ブロンドのバレリーナ,メグは,フリフリの白ブラウスに,黒いパンツが似合っていて,男役やったら絵になるだろうな,と,ドラマもクライマックスの場面で,そんなことを考えていました。

最初のオークションの場面で,バレエの先生より年下のはずのラウルの方がよぼよぼしているのは,どうしてなんでしょう。

2時間半,客席に座って,歌を聴いて,まったく拍手をしないで帰ってくるというのも,妙なものです。

アイボン

2005年2月1日
思った以上に高くて,びっくりでした。
カード使えて良かった。っていうか,アイボン買うお金すら入ってないって,成人のお財布としてどうよ?いまどきは,子供のほうが,リッチかも。

携帯用も買いました。
ムラ公演前に,花粉症が発症するとは・・。

防寒対策か,花粉症対策,どっちかにしてほしいのよ。

最近,携帯をFOMAに買えようか,悩んでました。
高いってイメージがあって,無視していたのですが,パケ代が安いとしって,いいじゃなーーい,と。
でも,通話機能がいまいち,とか。
チケットとるときに,リダイヤルが遅いのは困るなぁ。
パケ代が安くて,リダイヤルが早いのが希望なんだけど。
テレビ電話って,単なる電源の無駄。不要ですよ。
だって,ご贔屓から電話がかかってくるわけないんですから。
それより,シンプルで,節電できて,リダイヤルできる時間が長いほうがいい。

等と,延々悩んでいましたが,一気に解決しました。

どちらも,買えません。
ドコモポイントが足りないので。

美容院

2005年1月31日
に行きたいけど・・無理。
カットモデル募集しているお店は,交通費がかかるところばっかりだし,夜ばっかりだし,寒いし。
お茶会までには,何とかしたいけど,普段の出待ちなんて,暗いからわからないでしょ。

ほんとは,こんな状況でご贔屓に会うのは・・・なんだけど。
美容院に行ったら,ムラに行けない!

ううぅ。

2005年1月30日
晴天の霹靂。
1月21日の日記の続きです。

Practical Joke

これ以上,のぞむべくもないほど,素晴らしい作品だった。
土日,土日,千秋楽,と地元公演以上に通い倒しました。
梅田の方が,ムラより,楽でした。体力的に。

チケットは,ありがたいことに,自分でとれました。
あの一本の電話がつながったことで,精神的,経済的に,どれだけ救われたか。

過去を消した男。
影のある,孤独な男。
ごく普通のスーツを着ているのに,絵になる男。

普通の恋愛の話ではない。

印象に残っているご贔屓の台詞は,

「もう,いいじゃないか。」

ともすると,重苦しくなりがちなストーリーを,カリブの海と,シビさんの,心を震わせるような歌声が緩衝剤になって,バランスの良い舞台になっていました。

ご贔屓は,空を抱いたときの切なげな表情,眉間にシワを寄せて悩み苦しむ表情が,最高にステキな人だった。

夢のようなお席で,そんな表情を,心ゆくまで,堪能。

私の魂は,救われました。
そして,世紀末に失った,「公演を楽しむ」という心のゆとりを取り戻しました。ずっと,「サヨナラショー,見れなかったら,どうしよう」という重圧の中で過ごしていた私にとって,とても心地のよい解放感でした。
私は,楽しみたかった。
そう,チケット取りの心配,資金繰りの心配,部屋探しの心配,あらゆる悩みから解放されて,ただ,あの人のみに,集中したかった。

束の間の春だった。

あの激寒の2月を思えば,寒さも和らぎ,日も長くなり,ドラマシティの入り,出も満喫しました。

私は,忘れない。あの春を。

そして,赤坂でのお稽古。
東宝で最後だと思っていたお稽古待ち,赤坂でもありました(ブラボー)。
東宝1回公演の出待ちは,猛ダッシュが必要だったけれど,お稽古待ちは遅いスタンバイなので,カフェでちょっと一息ついて,お稽古待ち。
夕方の赤坂で,ひとり,カフェでお茶したりするのって,なんか,オシャレな感じです(笑)。

アクトの楽屋口前は,そもそも,出待ちをすることを想定して作られていないためか,暗く,足場が悪く,かなり苦しい体勢で待っていました。舗装に割れ目があったり,斜面になっていたりで。

でも,そんなことは平気。

結局ご贔屓が出てくるのは,真っ暗になってからだったけれど,確実にやってくる春の足音と,公演への期待(DCで見て,期待できる内容なのがわわかっていたから)で,心は弾んでいました。

3月だというのに,桜が咲き始めた。

初日と,千秋楽と,平日公演2回。
満足のいくチケットを事前に用意できているということの,何と心安らかなことか。
あとは,ただ,見るのみ。

劇場のふもとのカフェでも,ロビーでも,ご贔屓のファンの知り合いに会って,話に花が咲いて楽しかった。

ここで,ちょっと切ないエピソードをひとつ。
平日夜公演でのこと。
その日は,その前の用事の都合で,全身,洗える服装。もう,カジュアル通り越して,かなり激しく,ラフな格好でした。家に着替えに帰る時間もなくて。
お洒落なカフェにはちょっとふさわしくないような服装。でも,いいの。お客様だから(笑)いくら仮設でも,劇場にもふさわしくない格好。でも,いいの。お客様だから(笑)
カフェで2組,知り合いに合いましたけど,みんな,ご贔屓のことで頭が一杯で,人のことなんか,見てないし。問題ないでしょう。

その日の幕間に,ロビーで,久しぶりに同級生を見かけ,速攻で隠れました。
彼女が嫌いなわけじゃないけど,今は会いたくないのよ。
ところが,お手洗いの列に並んでいるときに,見つかってしまいました。
何て目ざといのよ!
並んでるから,隠れられないし。。。。。。
で,何となく,ロビーでお話しする流れに・・・・。
しかも,親子連れだし。
お母様に具体的に紹介しなくていいから!!!
「お友達なの」くらいでいいから!!!!
穴掘って入りたいわ。
さらに悪いことに,あれから,一度も会ってない。
あのイメージのまま,今日まで来てるかと思うと・・。
今度会うときは,ネイルサロン行って,美容院行って,ビシっとキメて会いたいけど,そんな余分な費用は,ありません。
久しぶりに行ったカフェでランチ。
行かない間に,新顔さんが入ったらしい。

いろんな種類のプチパンから,好きな物を選べる。
プチ・レーズン・ロール,桜エビ入りパン,クルミとレーズンのパン。
の3つにした。前回,4個もとって,苦しくなったので。
ほかにも,フォカッチャとか,ドライトマトとバジルのパンとか,カンパーニュとか,五穀パンとか,おいしそうなのがたーくさんあったけど。

野菜のコンソメと,美味しいパンで,結構満足しているところに,メインプレート登場。

皮がカリカリで,お肉はふっくらジューシーな,鶏もも肉のロースト,サラダ,ペンネトマトソース,キッシュ,煮込みキャベツ。

いつもより,お肉のボリュームがあった気がする。
お腹空いてたので,美味しくいただきました。

デザートは,パンプティング。キャラメルシナモン風味。昨日,この味のチョコを食べたので,すぐシナモンだってわかりました。砕いメレンゲを上に散らすという,手間のかけよう。

このお値段で,こんないいものいただいちゃって,いいんですか?

紅茶は,アールグレイ。美味しかった。

以下,目薬の話。

花粉症の目薬をもらったら,乾燥してきた。
ドライアイ用の目薬,以前,目医者でもらったのが,どっかにあるはず,と捜したら,未開封のを一本発見。ホッ。
よかった。明日は,医者のはしごで,半日つぶれるのかとげんなりしていたので。

ゴディバのチョコ

2005年1月27日
最近,発売になった,ご贔屓のPBを引き取るため,無理矢理沿線に用事を作って出かけていきました。

そこのゴディバのお店で,バレンタインデー限定のチョコレートの試食(1粒)をもらいました。あの,バレンタイン商戦真っ最中のデパ地下で,他のブランドの生チョコだの何だのの試食品の嵐の中でも試食を出さない,あの,「ゴディバ」のチョコですよ!
これまでにない美味しさでした♪
ご贔屓に贈りたい1粒って感じで,新たな悩みを抱えてしまいました。

バレンタインに手渡しできないなら,意味がない!(しかも,懐が寒い)ということで,あげないことに決めていたのに,迷っちゃいます。

キャトルのそばにもお店があり,こちらでは,スタンダードなハートのチョコをいただきました。

ご贔屓から,チョコをプレゼントされたような,とっても幸せな気分でした♪

PBは,かしちゃんとの対談を,食い入るように読みました。
先日のアサコちゃんとの対談とあわせて,同期3人,本当に微笑ましいな,と思いました。
アサコちゃんとは,普段着っぽい感じで,今回は,男役として作り込んだ感じで,対称的なのが良いな,と。
某紅茶店のランチへ。
宝塚店より,お値段高めでしたが,内容も,ランクアップ。

チャウダーには,大きめのアサリがゴロゴロ。
小さめのスープボウルで,量もちょうど良いです。
セサミのパンと,ロールパン。
セサミのパンは,しっとりしていました。

選べるメインは,鶏肉にしました。それに,つけあわせ3品と,サラダがついて,とてもオシャレなワンプレート。
つけあわせは,ココットに入ったマカロニグラタン,茶さじに盛りつけたピンク色の魚肉のリエット,春雨・椎茸入り茶碗蒸しのようなものでした。
茶碗蒸しは,パウンド型に堅めに作ったものを,切り分けたようでした。

紅茶は3種類から選べます。
セイロン・ディンブラのケニルワースにしました。
食事とともに,紅茶が供されるので,フレイバーでない方が良いと思って。
赤い水色のスタンダードな紅茶でした。
解説に書かれていた,フルーティーな香りは,しなかったです。
食事しながら飲むには,ぴったりでした。
お茶だけを楽しむ場合には,ちょっと物足りないのではないでしょうか。

デザートは,ショーケースから,好きな物を2品えらべます♪
カット・フルーツの彩りの鮮やかなトライフルと,バリ・ブレストにしました。
上質のクリームを使っていて,とても美味しかったです。

あまりに楽しかったので,○時間も粘ってしまいました(苦笑)

オペラ座の怪人

2005年1月25日
応募した,映画の招待券は,完璧に外れたらしいです。
こうなったら,諦めて(タダで行くことを),水曜日にでも行きます。

あとは,昨日,劇団四季のプレリザーブに登録したので,結果待ちです。ちょっと割高なんですが。
寒い〜。
大劇場公演に備えて,カイロを買いに行く。
消耗品なので,安いの捜したかったけど,土踏まずに貼るタイプは,1カ所でしか売って無くて(なぜか,つま先用が多い。),選べなかった。

5足で,約400円。

出待ち,1回あたり,80円か。
そんなに何回も行けないんだしね。

あと,MDウォークマンもほしいな。
劇場に行く電車の中で,読書ばっかりだと,目に悪いし,音楽でも聴いたらいいんじゃないかと思って。
宝塚ファンは大変だわ(笑)

ところで,たまに,ファンの間で,「外車が買えるくらい,宝塚に使った」とか,「今年は,○○万円だった」とか,宝塚にかけた費用のことが話題になるのだけど,どこまでが,宝塚費用なのか,じつに微妙。

チケット代
ホテル代
交通費
ビデオ代
グッズ代
友の会会費
お茶会費

このあたりは,まあ,当然含まれるし,把握もしやすいけれど,

観劇の際の食事代,お茶代
貸切公演のために作ったカードの年会費
チケットとりのための通信費
差し入れ
遠征したときの手荷物送料
振込手数料
レターセット・ハガキ代
写真の現像代

となると,いまいち,本人も把握できないし,グレーゾーンですね。

果ては,

お茶会にいくための洋服代,美容院代,化粧品代
握手会に備えて,ネイルアートの講習会に行った。
出待ちにいくためのコンタクト代

となると,それはアナタの勝手なんじゃないの?と言われそうな気もしますが,どうなんでしょう。

思うに,美容院には,いつかは行かないといけないんだし,行く時期をお茶会に合わせてるだけなら,宝塚費用には入らないけど,お茶会が続いたりして,回数が増えたら,それは宝塚費用ってことになるのかな,と。こんなこと追及したって,実益もないんですけど,いつも気になってるので。

前のご贔屓のお茶会のために,3着ほど洋服を購入しましたが,その後も,使い回してます。ディナーショー,トークショー,観劇(結局,宝塚なわけね)

粉雪

2005年1月23日
寒!
今年が暖冬なんて言ってたのは誰ですか?

久しぶりに霜焼けができて憂鬱。
留学中の友人は,かなり楽しんでいるらしい。
美術館めぐりとか,そこらを散歩すると,世界遺産地区だったり,手料理でパーティーしたり。
彼女のメールを見ている限り,日本語の通じない場所に住んでいる不自由さなど,少しも感じない。

と・に・か・く

楽しんでいる。

うーん,宝塚って,日本語通じるし,○○ちゃん(←友人)がパリで暮らしてるなら,私が宝塚で暮らしたりしても,全然オッケーなんじゃないかなぁ。

などという考えが,むくむくと,夏の空の雲のように湧いてきたのでした。

いえいえ,現実を見なければ。

○○ちゃんは,寮生活も,一人暮らしも経験が長いし。
だいたい,費用はどっから出るのよ。
ああ,宝塚に一年,国内留学するプログラムとか,どっかに転がってないでしょうか。
1月16日の日記の続きです。

前楽の日,思っていたより,終演時間が遅くなるんだな,と思った。
そんな日に限って,夕方,予定があって,時間を気にしながら観ていました。
ああ,もったいない。

千秋楽。
あまりの寒さと,眠さで,入りは断念。
連日のチケット探しで,すっかり疲れてしまって。
東宝劇場前は,嫌がらせか?と思うほど,ビル風が強いので。

新劇場で,少しでも多く,ご贔屓との思い出を作る

という目標は,達成できただろうか?

せっかくの地元公演なんだから,もっともっと,入りも出も生きたかったなあ。

というわけで,私の千秋楽は,劇場となりの某ホテルにチェックインするところから始まります。
生まれて初めて泊まった某ホテルでもらったお部屋は,劇場側に窓のあるタワーのお部屋。
窓から見おろした劇場前の,寒々とした,けれど,集まったファンのさざめきが聞こえてきそううなあの光景は,いまでも覚えている。いつもいる空間を,はるか上から見おろすという,不思議な感覚。

体力温存のため,ぎりぎりまでお部屋にいました。

あの日,観た公演の記憶は,さだかではない。
後日,ビデオを繰り返し,繰り返し観たため,いつ観た記憶なのか,判別できない。

終演後は,めったにできなかったガードへ。
他の生徒さんの会の方が確保してくださっていた場所にて。
出をあまり見ることができなかったのは,寒さのせいもありますが,原因は,ご贔屓にもありました。と・に・か・く,出が遅い。
最後も,やっぱり,待たされました。覚悟していた以上に。
すっかり冷え切って,もう限界も通り越した頃,やっと出てきました。

すっかり,日も暮れていましたが,一斉に焚かれたカメラのフラッシュで,ご贔屓の周りは,とても明るくて,しっかりと袴姿を目に焼き付けました。

その後,歩いて,フェアウェルの会場へ。
寒さって,人間の感覚の中でも,印象に残りやすいものなのでしょうか。
お堀端の,身を切るような風の冷たさは,今でも覚えています。

そんなときなのに,「さすが東京會舘,美味しい♪」と,お料理をしっかり食べた気がします。

彼女は,
「やっと,こけら落とし公演が無事に終わりました」
と。
彼女にとっては,自分のサヨナラ公演である前に,こけら落とし公演だったんだ,とちょっと複雑でした。それなら,もう一作やってからでよかったんじゃないの?
最後まで,走れなくても,歩いてもよいから,ついてきてほしい,というようなコメントがあったように思います。
まだ,DCも,ACTも,DSも大劇場もあるというのが,救いでした。

終了後,歩いてホテルに帰る途中,劇場の前を通りました。
誰もいない,照明もついていない劇場。
あの道を自分の足音を聞きながらあるいたのは,後にも先にも,そのとき一度きり。

部屋へ帰ると,就寝準備がしてあった。ルームメイキングが来るとは思っていなかったので,妖精が現れたみたいだった。やっぱり,老舗一流ホテルなんだな,と妙なことで感心。

余韻に浸る暇もないので,翌日のルームサービスの注文書を出して,ベッドに潜り込んだ。興奮さめやらぬ,という状況だったけれど,いつのまにか寝ていた。

インターネットで予約した,朝食付きプラン。
本当は,メイン・ダイニング,レ・セゾンで朝食を摂りたかったけれど,ともかくも,時間がないので,ルーム・サービスにした(まあ,時間がなかったから,泊まったのだけど)。

この日の朝食は,一生忘れられないだろう。
グアバジュースのグラスは,砕いた氷の中に入っており,ソーセージは,アツアツ。
何もかもが,行き届いており,胃袋だけでなく,余韻に浸る余裕すらなかった心を温かく包み込んでくれた。

そそくさと支度をして,チェックアウトした。
夕方,荷物をとりに戻り,誰もいない,楽屋口でしばらくうろうろして,帰宅した。

昨日,あの人があるいた場所なんだなあ。

いつかまた,あのホテルに泊まることがあったら,朝食は,ルームサービスにしたい。
けれど,そのときは,きっと泣いてしまうと思う。あの日,泣けなかった分,泣いてしまうと思う。

趣味のHPづくり

2005年1月20日
この忙しいのに,そんなことしなくてもいいのに,ハマってしまいました。というか,忙しいときに限って,必要でないことに首を突っ込む性格です。現実逃避か?コンパクトなものから作れば良いのに,あちこち広げすぎて,わけわからなくなってます(笑)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

私信です。

ホテルオーナーさま
お帰りなさいませ〜♪
楽しんでいただけたようで,めげずに書き直した甲斐がありました。

「♪夜更けにお散歩〜していた〜ら〜♪」

私も以前に,よく一人で口ずさんでいました。

香りにご用心

2005年1月19日
アッサムを飲んだ。
そこはかとなく,ストロベリーの甘い香りが。
ストロベリーティーの一緒の容器(袋は別)に入れておいたら,香りが移ってしまったのです。

近頃,ビデオデッキの調子が悪いので憂鬱。
出かける前のちょっとの時間,ヅカビデオを観て楽しもうと思うと,再生できなかったり,デッキから出てこなくなったりで,悪銭苦闘するはめになることが多い。
時間を有効に使うはずが,ビデオは見れないわ,予定には遅れるわでとんだ時間の無駄。

やれやれ

2005年1月18日
この日記のリンクが,いきなり消滅していてびっくりした!
夜になったら,復旧していた。

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