御贔屓のプレゼントの準備

ふたたび

2005年6月11日
自分の間抜けさにびっくり呆れました。

プレゼントの準備

2005年6月10日
御贔屓に差し上げるプレゼントの準備など。

ムラ再び!?

2005年6月9日 宝塚
今月,もう一度ムラにいくことになるかも。
時代を超えて,なお輝き続ける名場面の数々,堪能しました。
トップさんがはけた後,他のトップさんが登場する。そんなことが可能なのが,こういうイベントの醍醐味でもあります。
御贔屓が出演するので観劇したのですが,どの場面も,本当に充実していて,こんなにすごい舞台を生で観劇できて,良かったと思います。
公演時間が通常公演より短く,チケット代はお高いですが,それだけの価値はあります。

ザ・タンゴ 男役同士のデュエットがステキでした。
ラテン 今,プログラムを見て「オルフェウスの窓」の場面だと知って,びっくり。ストーリーからはイメージできないです。わたさんは,とっても男らしくて,オペラをあげなくてもすぐにわかりました。ノリがよくて,楽しい場面でした。

ドリーミング・ウェーブで,男役として登場したアサコちゃんを見た瞬間,「わたしのシシィは,もういないんだ・・。」と千秋楽以上に実感しました。というか,東宝千秋楽,見てないんですよね。二つに分けて撫でつけたアサコちゃんの髪型,オリジナルを忠実に再現したものなのですね。前髪はらりのアサコちゃんが好きなもので,あれ〜と思ってしまいました。みきちゃんとか,よくこういう髪型をしていたイメージがあります。アサコちゃんは,エリザベート対談で,本人も言っていたように,どちらかというと,男役らしい男役だと思うのですが,わたさんの直後に見ると,ちょっぴりフェアリーに見えました。

うちの御贔屓は「歌手」で,ダンシングリサイタルなのに,お歌も楽しめてラッキーでした。

キリエは,開脚がすごい!
横たわって,180度ですよ。上半身が上にある場合,ある程度,体重とか利用できると思うんですけど・・。
昼の部では,心の準備ができていなかったので,目を疑いました。
そして,真っ黒な長髪が,なんとも妖しい雰囲気で誘っているようです。
で,セリ下がって,上がってきたら,男だったという。

ビバ・シバは美味しすぎ!かしちゃんのお歌に合わせて,大劇でひとりで踊っていますよ!うちの御贔屓。ホントにきれい〜。ちょっとうつむき加減の横顔なんかステキすぎました。ビデオ買おうかしら。

女役のコムさん,寄りつきがたい美貌ですね〜。
他の男役さんと踊るコムちゃんを見つめる御贔屓の目つきがツボ。
決してぎらぎらではなく,ひっそりと嫉妬の炎を内に秘めた暗さがステキでした。

全体的に,群舞が多く,陣形の美しさを楽しめたので,2階席で良かったな,と思いました。
下手な1階席だと,フィナーレで,御贔屓がトドさまの影になったりしそうだったし,

役を離れた,男役としての御贔屓を堪能できました。
エリザベートでは,ショーがなかったので,余計に嬉しかったです。
ルドルフは,ずーっと軍服で(つまり肌の露出が少ない),ストイックな生活?を送ってきたので,袖をまくって,腕が見えたり,胸元がチラッと開いているだけで,おぉ〜と釘付けでした。
呆れ果てました。
だからって,自分とはサヨナラできないのよね。
人生のどん底から見上げた舞台(本当は見下ろした)は,キラキラと輝いていて,胸が苦しくなるくらい,切なくなるくらい,美しかった。

ときどき,涙が出てきたのは,公演に感動したためか,お手紙回収が悲しかったからか・・。

御贔屓と娘役さんとのデュエット。娘役さんが,後ろで,御贔屓の腕を絡みつかせている,その手の位置がドキドキものだった。

羽山先生は,これだけ素晴らしい場面を作りつづけて,充実していて羨ましいと思った。私は,これまでの人生で,誇れるようなものを作ったことがあっただろうか。。

それはともかくとして,御贔屓が羽根をしょって,大階段を降りてくるその日まで,何があっても生きていたいと思った。

不機嫌解消法

2005年6月1日
今朝は(も!?),とても不機嫌だったので,テレビに出ていた某有名人に向かって,

有名なわりに,顔はたいしたことないわね。

などとケチをつけて,憂さばらしをしていたら,親から,

才能を生かして生きている人は素晴らしい,この人が超美人だったら,人にたかって,楽して生きることを選んで,才能は花開かなかったかもしれない。美人で馬鹿は使い物にならない

とマジで反論されました。
深い意味はないのにねえ。
で,反論されると,

そりゃ,親譲りの,生かす才能があるのはけっこうなことでしょうよ。

とますますひねる私でした。

その後,楽しくテニス。
しかも安い!

じりじり熱かったですが,日焼け止めも用意したので,このあいだほどひどくはならず,気持ち良く汗をかきました。

ロッカーで着替えて,通りがかりの鏡に映った自分の顔が,かなりすがすがしいので,びっくり。

とどめの一撃

2005年5月31日
小犬がいるんですが,私が(犬にではなく)激怒しているのを聞いて,怯えてしまったようで。驚かしてごめんねってことで,抱っこしたんですけど,ビクビクって感じで,怖がられてしまったようで。

なんか,タイミング悪いです。
GSお断りのハガキが今日,届きました。

今日でなかったなら,こんなに落ち込まなかったと思うけれど。
なんか,御贔屓に拒絶されたような嫌な感じ。

病状 情緒不安定
原因 御贔屓の欠乏
根治療法 なし
対症療法 ヤケ食い
ゴールデンステップスのチケットのことなんですけどね。

中村勘三郎襲名披露

2005年5月29日
まず,歌舞伎座のあのレトロな雰囲気が良いですね。

お芝居仕立ての口上というのは初めてだったのですが,3階席だったので,花道がほとんど見えませんでした。ちらっと見えたのは,玉さまくらい。
もう仕掛けがわかってしまっているので,初めて見たときほどの新鮮な驚きはなかったですが,やはり,音楽が素晴らしいですね。

オペラ座の怪人は,わりと最近,映画を観たばかりでした。
映画→舞台
より,
舞台→映画
の方が良かったかな,と思います。

初見の日生劇場は,もちろん日本語上演だったんでしょうけれど,その舞台に感動して借りてきたCDが英語版で,先日観た映画も,字幕だったので,日本語の歌詞に,違和感がありました。

別世界!?

2005年5月27日
急用で,テニスレッスンの時間をずらしたら,上級者オンリーの時間になってしまいました。

世界が・・。同じスクールとは思えません。
クリスティーの小説を読んでいると,実に羨ましい人々が出てくる。
それが何とか公爵とか,某国の王子だったりすると,やっぱりねえって感じだけど,今,読んでる短編に出てくるのは,単なるS氏。

冬はリヴィエラ,春はロンドン,夏は知人の田舎の館に滞在し,秋は狩猟三昧。

羨ましいですねえ。
どんなに豪華なお屋敷でも,ずっとそこにいるってのは,楽しそうじゃないですよね。変化がないとね。
小説には,あまたのお金持ちが出てくるけれど,イギリスのリッチな人のライフスタイルが,一番理想に近いですね。

宝塚ファンに例えると,東宝公演中は,東京の自宅(銀座の億ション)にいて,大劇公演中は,タカホのスイートに長期滞在し,全国ツアーにはついて歩き,お稽古期間中は,海辺のリゾートとか,スイスでのんびり,なんて生活でしょうか。

こういう生活を実現するのは,どうすればいいのでしょうか。

石油?ダイヤモンド?・・・・やっぱり,地道に宝くじでも買いましょうか。
東京公演総決算,いってみます。

チケット代がかかるのはあまりに当然なので(今回は,定価でがんばってみました),おいといて,

ハガキ代
レターセット代
クリアポケット代(ハガキを入れる透明な袋)
差し入れ代
食事代
写真代
交通費(大劇1往復分)

クリアポケットは,2袋消費。しかも,雨の千秋楽には品切れになってしまったという・・。百円ショップでも買えるらしいんですが,うちの近所ではおいてなくて。こんなものでも,2袋買うと,500円もします。

以前は,食事代というと,昼,夜だったのですが,今回は,朝食代もかさみましたね。土日の入りとか,家で食べてる暇ないので。

公演終了後に気付いた意外な伏兵。それは,

パケット通信料

FCで,定期的にメール配信されるようになって,便利なのですが,こちらが行く,行かないにかかわらず,受信するので,かなりすごいです。あわててプラン変更しました。
には遠く及びませんが,公演中,御贔屓に書いたお手紙は○十枚。

内容がないっ!
大劇場のときにたま〜に書くときはともかくとして,下書きする暇さえない地元公演中って,もうね,頭の空っぽ具合というか,自分の人としての程度がバレバレになるような内容のお手紙でした。
別に,利口に見せようとか全然思っていませんが,あまりに内容がなさすぎて。

ちょっとは自分も磨かなきゃなーと,思ったのでした。
でもね,自分にお金がかけられないのは,アナタのせいなのよ〜。

現在,リハビリ中。
昨日は,久々に楽器を引っ張り出し(指がこわばっていました。お手紙握りしめて,固まってましたから)。
今日は,ヨガ風ストレッチ
明日は,テニス
月組千秋楽とともに,繁忙期が到来。
さっきまで,切羽つまった締め切りで,何も考える暇がなかったんだけど,一息ついたら,御贔屓が恋しくなってきました。

会えないときの方が,想いがつのる。って,まだ1日でしょうが・・。
「初日おめでとうございます」「千秋楽おめでとうございます」という挨拶が,この世界では通例になっているらしい。

「初日おめでとうございます」は何となく,わかる。公演の幕があいて,おめでたいムード。

「千秋楽おめでとうございます」は,演じる側からすれば,そうだと思う。無事に公演の幕が下りたことへの安堵とか,充実感といったものがあるだろう。
私も,お手紙とかに書いたことがあるような気がする。
でも,ファンの立場からすると,ちょっとひっかかる。
お稽古待ちを気軽にできない非関西在住のファンにとって,公演の終了は,「御贔屓に会えなくなること」を意味する。ちっともおめでとうな気分ではない。

ふとそんなことを思いました。
ご大層な日記のタイトルにしたわりに,千秋楽は観劇していません。
チケット手に入らなくて。
なので,サヨナラショーの感想等は,ありません。あしからず。

出のガードは,劇場側。
いつも,シャンテ前のガードで寂しい思いをしていたので(御贔屓は,劇場側を歩いて帰るため),今日は期待大。

まさかの雨で,前の人の傘のしずくで濡れたりとか,狭いしで,あーあ,やめとけばよかったよ,なんて思ったりもしましたが,退団者の方の出にあわせたように,雨が上がりました。

かなり美味しい場所でした。

さえちゃんの会の方に向けた笑顔をいただいちゃいました。
さえちゃんは,とても晴れやかなお顔でした。
マスコミの正面にいたファンから,「さえちゃん,後ろ向いてー」
と言われて振り返っていました。

御贔屓は,透明なサングラスで,ニコニコと手を振ってくれて,最後にしっかりとお顔を記憶することができました。
思い入れのあるエリザベートを,御贔屓のいる,念願の月組での上演。
決まったときから,とても嬉しくて,2月4日に大劇場初日を迎えてから,ホントに,楽しく,充実した気持ちにさせてもらっています。
3ヶ月以上になるんですね!

「楽しんでました」と過去形になる前に,ひとこと,書いておきたかった。

エーヤン,エリザベート!
ダーリン,大好きーーー!!

今日は,出でミニイベントのようなものがありました。
白い,キラキラした衣装のさえちゃんが,ひとりひとりのファンからお手紙を受け取っていました。

最近,出が遅かったのって,この準備をしていたのかな。

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