炸裂!宝塚談義

2005年10月29日 宝塚
友人と,ランチしながら,楽しくおしゃべり。
主な話題は,宝塚。
昔の東宝劇場の話,良いと思った公演の話,演出家のこきおろし?ムラの話,etc

家族の話とか,宝塚以外の話もずいぶんしたけれど,
「・・・というわけだから,親に内緒で,あんなこと,こんなこと」
と,結局宝塚話題に落ち着く,と。

あー,楽しかった。
せっかく書いた感想が消えてしまったので,ここでアサコちゃん語り。

東宝公演を待たずに,アサコちゃんにおちてしまったらしいです。
御贔屓とアサコちゃんが出ている場面で,オペラがぐぐっとアサコちゃんに向いてしまった瞬間がありました(後方席の特権,ともいう)。

御贔屓の大好きな,アサコちゃんだから,私も好きになっても良いでしょう?(誰に言っているのか)

エリザがあんなにすごくて,それで,男役としてもこんなに格好良いってことがあり得るんだなあと。
アサコちゃんは,歌もダンスもお上手なのですが,私が惹かれるのは,そういう技術より,男役オーラバリバリの視線だったり,さりげないウィンクとか,何気ない仕草なのです。

ショーの後半の,歌の歌詞。
アサコちゃんに
「愛のどれい〜」「愛の傷跡隠して〜」とか歌われた日には・・ははは。
絶対に苦悩する役をやってほしい。
今回のお芝居でも,苦悩していますが,・・・恋に苦悩して欲しいです。

アサコちゃんのアンドレ,見たいなあ〜。でも,御贔屓出演しない公演でムラに行くのはなあ・・。ベルばらついでにお稽古待ちなんかどうかな?

イタリアンのお店の名前がわかったので,HPを更新してみました。

東宝公演準備

2005年10月27日 宝塚
千秋楽行きをサクっと諦めたところで,東宝公演準備。

ポストカードは手頃なものが見つからず,渡すときに入れる袋のみ買いました。

あらら

2005年10月26日
エリザガラコンの抽選,忘れていた・・。

ついに

2005年10月25日 宝塚
タカコちゃん,退団発表ですか。

全く関係ない話ですが,右腕の筋が痛いです。
気になったのは,今日になってですが,昨日は力仕事もしていないし。
思い当たることといえば,日曜日の組総見?
持っているオペラグラスが,とても重いのです。
組総見では,決められたポイントで,拍手をしなければいけないのですが,御贔屓がせり上がってきた瞬間とか,結構,見所が多いのです。
で,拍手をして,速攻で,ブンっとオペラを持ち上げて,見たりしていたのが,負担になったのではと・・。こんなこと,人には言えませんよ(苦笑)。

紅茶屋さんで,お買い物。
森の香りのダージリンを購入。
ダージリンなのに,アッサム種なんだそうです。
ムラから帰ってきました。
久々の最終便でお帰り→帰りの首都低速道路で渋滞
で,かなりお疲れです。本当は書きたいことがいっぱいあるのですが,とりあえず,箇条書き。

22日
貸切公演観劇 最初で最後の1階席 下手寄り
御贔屓お茶会 王子様系,ふりふりブラウスに,ジャケット短めのお洒落なスーツ。2時間近くもいてくれて,充実の時間でした。

23日
入り これ,メインイベント。初めてフィンチ君を見ました。同じ目線で御贔屓に「おはよう」と言われ,壊れる。東京,板付きなので。

ランチはイタリアン。なかなか良かったので,HPに書こうと思ったら,名前を忘れました。

組総見 ムラでは初参加

出待ちは,諦めて,空港へ。阪急電車から,楽屋口が見えて,後ろ髪引かれる思い。

消えた日記

2005年10月22日
お茶会の日の日記を書いていて,うっかり更新ボタンを押したら,消えてしまいました・・。ああ・・・。もう気力がありません。しくしく。

フェイシャルエステ

2005年10月20日
をやってもらいました。
生まれ変わったように,お肌ツルツル,しっとり。
要するに,手入れが必要なわけですね。

ものすごく長い時間をかけて,クレンジングからしてもらったのですが,いつも,このぐらいやらないといけないとか。
お高いクレンジングなので,角質もよくとれます。

これを使えば良いのはわかっているけれど,経済的に続かないのは目に見えているからなあ。

とりあえず,お茶会にあわせて,行ってみました。
しつこく迷っていたカレンダー,スッパリ諦めました。
何故かって?
ベルばらのチケット申込み期限(=払い込み期限)が迫っているからです。
どう考えても無理なんだもん。

ひっさしぶりに美容院でカラーリングしました。
安上がりな手段を頼んだつもりだったのだけど,手間のかかる方をやってしまったみたいで。
お金,かかりすぎ!
でも,カードですから。

まあ,手間がかかっているだけあって,それなりの仕上がりなので良しとしましょう。
舞踊会翌日に行ってきた感想です。
出来た当初に比べると,だいぶ植物も根付いてきました。
アーチのところがまだちょっと・・です。

歌劇チケットで入場無料って,最初からでしたっけ?
この日は,観劇後だったので良かったですが,当日券や,会のチケットの場合,観劇前の入場はできないんですね。

ガーデンの入り口のある建物が結構好きです。
天井が高くて,植物が置いてあって。パリ万博にありそうな感じ。
ここのカフェで,アフタヌーンティーができるそうなので,今度入ってみたいです。
お天気が良ければ,テラス席も良さそうです。
ってことになりそうです(あくまで予定)。
少しは買いますけどね。

思わぬ出費もあるし。
やっぱり,大劇に行く費用は削れないし。

何でしょうね。ムラって。
御贔屓に会いたいし(地元公演だけだと,間があきすぎ),少しでも早く作品も見たいし,っていうのがムラに行く主な理由。
最初の理由って,ドラマシティーとか,全ツにもあてはまるんですけど。ムラに行くのが一番楽しいです。

DCは,新幹線でのアクセスが便利で,体力的には楽だし,入り・出もちゃんとできて,それなりにメリットもあるのですが・・

旅行に来たという開放感がゼロに近い

場所なのです。あんまり,そぞろ歩きをしたいムードではないし。

ムラの,あの,ゆーったりとして空気のせいでしょうか。
川が流れていて,花の道があって・・。
実際,ムラでゆったりできているかというと,全然そんなことは無いんですけどね(笑)。

ベルばらは,超割期間に行けないことになりそうなのです。
でも,たくさん見たい。
ムラに,オスカル様を観に行ったら「愛の巡礼」ってことになるんでしょうか(何言ってるんだか)

真剣に悩み中

2005年10月15日 宝塚
会でのカレンダー販売。
1セットにつき,1部,サイン入りとなります。
まとめ買いすると,名前を入れてもらえるのですが・・。

何せ茶会服を新調する余裕さえなく。
知り合いがフェイシャルエステをタダでしてくれるというので,お願いすることに。他人に顔を触られるのはあまり好きではないけれど,ちょっとでも美しく見せたいという乙女心が勝ったようで。
友会全滅
ぴあのプレリザーブも外れました。
VIZA貸切は,エントリー期間過ぎたらしいです。
あんまりアサコちゃんを絶賛して,チケット厳しくなると困るから,東京前売りまで,静かにしていようかしら。

公演までにやること
・コンタクトの購入
・定期券の購入

HPに,龍坊のレポートをアップしました。興味のある方はどうぞ〜。

もったいない。

2005年10月13日
非宝塚ネタです。

履歴書,作成して思いました。
自分の労力の無駄!と。
だって収入にならないし。つまらないし。
写真代,かかるし。やだやだ。書類選考ではねられたら,タダの無駄。
面接ではねられたら,交通費も無駄。

メール一通で,担当者がわざわざ会いに来てくれて,「是非〜♪」と言ってくれた話を断って,なんでこんなことしているんでしょう。

出待ちしている時間は,少しも無駄とは思わないのにね。
御贔屓を待った時間は,ざっと,100時間以上。
渡したお手紙も,たぶん,100通以上。
便箋代とか,かさむなー,とは思うけど,無駄とは思わない。
って,結局,宝塚ネタに戻ってくるわけです。 [編集する]
タイトルの通り。
大劇遠征のツケが・・・。
来月は定期もかわなければならないのに。

とりあえず,HPで照会してよかった。

のだめカンタービレの続きを買うのはやめて,図書館で借りたハリーポッターを読みます。
日比谷に遊びに行くのも,自粛します。
今,思いつく節約はそんなことろ。

削れない物
会服代
またまた,限りなく鬱陶しい自分語りです。

「螺旋のオルフェ」のイブは言う。

『オレは過去を捨てたのじゃない。未来を捨てたんだ。』

ある方に,10年後の自分はどうなっていたいのか,考えて行動しましょうとアドバイスされて,気付いた。
自分に10年後があるなんて,思いもよらないこと。「生きてられないかもなあ」とか,漠然と,抽象的な心配はあっても,具体的にどうしていたいかなんて,考えることを忘れていた。
私は,あの日,未来を捨てたんだ。

螺旋のオルフェを観ていたときは,未来を捨てるっていうことが,いまいち実感できなかった。

それから,何度も,未来を捨てるとは思いもよらなかったし。。

前の御贔屓の退団発表のときとか,9.11の起きた後とか,エトセトラ,エトセトラ。

自分がコツコツと計画していたことが,何の落ち度もない,自分とまったく関係のない暴力によってめちゃくちゃにされる,なんてこと,経験したことがなかったから。

生活には,大きく分けて,宝塚ファンとしての生活と,それ以外の生活(どーいう分け方だか^^:)がある。宝塚ファンとして捨てた未来は,今の御贔屓を見出して,取り戻した。私が応援してあげなくちゃと思わせるダーリンの入り・出で充実した日々で,「現在」も取り戻した。でも,他の未来は,捨てっぱなしなのね。

人間は,考えることが無駄だと知ると,考えることをやめます。
努力しても無駄だということがわかると,努力することをやめます。
いわゆる,学習性無力感というものかもしれない。

都合の悪いニュースは親に見せないようにしようと思っても,私より情報早いので,無理。戦時中の大本営放送のように,いっそ,国がテロ関係の,都合の悪いニュースを全部シャットアウトしてくれないかと考えても,どうにもならないし。表現の自由を疎ましく思ったことはなかった。
アメリカとイスラム教徒が喧嘩しても,私には全然関係ないので,旅行をやめるつもりなんて,まったくなかったけど,親との人間関係は,できれば悪くしたくなかったから,一応,外務省情報とか,調べまくった。「全然,危険地域になってないし,問題ないでしょ」と言っても,「アホの外務省の言うことなんか,あてになるわけないでしょ」と一蹴されれば,考えることをやめますよ。そして,親との人間関係もかつてないほど最悪に。
挙げ句の果て,アメリカとは全然反対方面のツアーなのに,他のお客さんが逃げてしまって,旅行社から断られるハメに。

普通ね,旅行に行けない理由は2つ。
1 お金がない。
2 時間がない。
一生懸命お金をためて,じっと時期が来るのを待って,で,自分に全然落ち度のない原因で,行けなくなるなんてことが許されるんですか?
飛行機がアメリカの何とか言うビルに突っ込んだのは,私のせいではありません。

テロは,いつでも起こらない方が良いけれど,そのときだけは,起こって欲しくなかった。
1年前か,後だったら,私には,何の問題もなかったのに。ついてない。

ツアーキャンセルになった国でテロが起こったのはごく最近のこと。
これも起きない方が良いに決まっているけれど,どうせ起きるなら,あのときに起きてくれていたら。
9.11の直後に起きていてくれたら,私は,諦められた。心の傷は,浅くてすんだ。

とても不謹慎な言い方だけれど,あと1年早かったら,私は,笑う側の人間でいられた(鬼だな)。1年遅かったために,泣く側の人間になってしまった。しかも,被害者なのに,誰も(あまり)同情してくれなかった。
というか,私が被害者であることに,いまいち気付いていないというか。

いつかの日記に書いた「自分を被害者と思っている人間は無敵」というのに,私も入っているかも。あれ以来,災害の映像を見ても,何も感じなくなった。「自分は可哀想」という気持ちで一杯で,他の気持ちが入り込む隙間がない。それが,新潟中越地震のときは,怖かったし,可哀想だと思った。近い場所だし,御贔屓の愛に包まれて,心に少しゆとりができたのかな。

ようやく,去年になって旅行に行ってきたわけだけど,諸事情により,当初より2日間短かった。このあたりも,いまだにうだうだ文句言って,こだわっている理由のひとつ。3年も遅れたんだから,利息?をつけて,+2日間くらい,行きたかった。

あの9.11のとき,絶対に努力を無駄にしない方法を知った。

絶対に努力しないこと。
しないんだから,無駄になりようがない。
普段の行動はのんびりなくせに,こういうことに気付くのは,人一倍早い。ま,変なところ計算高いというか。

そして,さっきも書いた,考えるのやめるということ。これは,もっと前から身についていた。
だって,タクシーも呼ばなきゃ来ないような,陸の孤島に流されて,何をどう頑張っても,1000daysの出待ちに間に合わなかったから。

考えるのをやめるということは,自衛するために,ある程度は必要なことなんだけど,考えるのをやめると,考えればどうにかなる場面になっても,やっぱり,何も考えない。
それは,未来を捨てるということに他ならない。

考えることをやめて,長いことになると,いきなり「10年後」と言われても,自分に10年後があるなんてことも忘れているわけで。とりあえず,今月振り込むチケット代をどうにか工面できれば,それでOKみたいなその日暮らしをしているわけで。中期ビジョンとしては,来年の3月には東京特別公演があるので,とりあえず,それまでは頑張ろう,ということぐらい。長期ビジョンとしては,ダーリンが大きな羽根をしょって,大階段を最後に降りてくるところを観ること。って,宝塚のことばっかりじゃん。

ものすごーく,長くなりましたが,自分が未来を捨てていることに,ふと気付いた出来事でした。
そして,前の御贔屓が螺旋のオルフェの中で言っていた

未来を捨てたんだ

という台詞を思い出したわけです。
ついでに,「うたかたの恋」のマリーの,

私には,二人に将来があるとは思えませんの

という台詞も。
私の場合,ハプスブルグ家の皇太子と不倫しているわけではないですけどね。
未来を捨てても人間って生きているものなんですね。
考えることを忘れた頭がすぐにどうこうなるものではないけれど,気付いたことが収穫かな,と。

そういえば,友人の知り合いで,「コーチング」の勉強をしている人がいて,練習台?になってくれないか頼まれたことがあるけれど,断って正解ね。
「将来はどうなりたいですか」
というような質問に答える宿題を出されるらしいです。
そこで,
「未来は捨てました」
なーんて答えちゃ,先に進まないですよね(笑)紹介した友人の立場もないし・・。
健康的なイメージのあったアサコちゃん。
ショーを観て,苦悩の表情もステキだということを発見。

報われない愛に身を捧げるとか,禁断の恋で身を滅ぼす役を演じて欲しいです。うちの御贔屓は,アサコちゃんを滅ぼす悪役で,キリヤンは,「そんなやばい恋,やめたほうがいいよ〜」と引き戻そうとするアサコちゃんの親友役,という設定でお願いしたいです。

ところで,CSで,星組ベルサイユのばらの映像を見ました。
ダイジェストなので,ストーリーの破綻ぶりはわかりませんでした。
オスカルに注目。
この台詞,御贔屓が言うんだよね〜

アフタヌーンティー

2005年10月9日
HPの掲示板にアフタヌーンティー情報をアップしましたので,よかったらご覧ください。おすすめのお店などありましたら,書き込んでいただけると嬉しいです。
長々と,自分の心境語りです。
よろしければ,おつきあいください。

今度の東京公演までに,間違いなく,男役ショー・スターとしてのアサコちゃんに落ちるでしょう。
予感とか通り越して,確信して帰ってきました。っていうか,もうアサコちゃんに落ちてる?って説も(笑)
前の御贔屓のことがあるから,2度目だから,わかるんです。
気付いたら,深みにはまって,抜けられなくなる前兆です。
私が,アサコちゃんを選んだのでなく,アサコちゃんから,目が離せない。
今の御贔屓は,自分が選んだ人。
そこが決定的な違い。

どんなにアサコちゃんが好きになっても,会に入ることはできないけれど,この日が来るのを,ずっと待っていたのかもしれない。自分を夢中にさせてくれるトップスターが現れる日を,心のどこかで・・。

この二人が,ひとつオペラにおさまっているときの,至福。
おいしすぎます!
二人が離れてしまうと,目が足りません。迷わず御贔屓を追いかけるので,アサコちゃんがリフトされているところを,よく見れなくて・・。

初日付近にあれこれ書いた「REVUE OF DREAMS」ショーとして成功しています。
・トップスターをステキに見せる
・観客を楽しませる
という2つの要素を持っています。
ほとんど,釘付けになったまま,フィナーレへ。
幕観席があったらいいのになあ。
したはずだったんだけど,帰ってくると,またぞろ,嫌な事件が起きているし。はあ。うんざり。

ってことはおいといて,ムラに行ってきました。
舞踊会と,月組公演。

月組のショー,やばいぐらいにはまりそうです。以前の日記でいろいろ書きましたが,心がすさんでいたので,細かいことが気になって・・。

今回,しっかり入り・出で見目麗しい御贔屓にお手紙渡しをして,生き返りましたよ。御贔屓が不足すると,ホント,心がすさんだままで,とても危機的状況でしたが,持ちこたえました。この人に癒されているんだな,と実感。御贔屓は,すさんだ心の特効薬。ま,根治療法ではなく,対症療法なので,定期的な投与が欠かせません(笑)

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